スリーブプロテクターマットMってどんなスリーブなの?
他のオーバースリーブとどこが違うの?
今回は実際にスリーブプロテクターマットMを使用して他のスリーブと比較した僕が上記のような疑問を解決します。
今回の記事では、ポケカのオーバースリーブとして使用される
スリーブプロテクターマットM
(以下マットM)の3つの良い点と5つの悪い点を中心に解説します。
記事の内容は以下の通り。
・3つの良い点
・5つの悪い点
・価格情報
・こんな人におすすめ
この記事を読むことでマットMの特徴がわかり自分に合ったオーバースリーブかどうかを知ることができます。
この記事は、
上記の方々におすすめです。
この記事を最後まで読んでマットMが自分に合っているオーバースリーブかどうかを見極め、より楽しいポケカLIFEを送りましょう。
目次
【3つの良い点】
マットMの3つの良い点は以下の通り。
★落ち着いた雰囲気
★シャッフルがしやすい
★コスパが良い
それぞれ解説します。
★落ち着いた雰囲気
マットMの1つ目の良い点は落ち着いたデザインである点。
ポケカという子供っぽいイメージが強いトレカの中で両面がマット加工のスリーブを使用することでシックな雰囲気が漂います。
落ち着いた雰囲気を醸し出したい方やシックな雰囲気が好きな方にはおすすめです。
★シャッフルがしやすい
マットMの2つ目の良い点はシャッフルがしやすい点。
マットMは両面がマット加工のためシャッフルのしやすさは抜群です。
オーバーガードZなどのクリアなスリーブだと水分に弱く、くっついてしまう。という欠点があります。
オーバーガードZの詳細はこちら↓。
しかしマットMは両面がマット加工でクリアな要素がありません。
その分、水分に対する耐性も高く、カード同士がくっつきにくい。という利点があります。
★コスパが良い
マットMの3つ目の良い点はコスパが良い点。
キャラスリは品薄になりプレミア価格になったり割高になるケースが多い。というのが現状です。
そんな中で、マットMをはじめとしたオーバースリーブを使用することで高価なキャラスリを保護しながらポケカをプレイすることができます。
スリーブは経年的に劣化する消耗品です。
割安なオーバースリーブを使用し高価なキャラスリを守ることで無駄な出費を抑えることができます。
【5つの悪い点】
マットMの5つの悪い点は以下の通り。
★硬さが足りない
★イラスト&テキストが見にくい
★長さが足りない
★横幅がぴったりで入れづらい
★カードを落とす可能性も
それぞれ解説します。
★硬さが足りない
マットMの1つ目の悪い点は硬さが足りないという点。
最硬を誇るオーバーガードZとマットMを比較するとかなりマットMは柔らかいスリーブです。
硬すぎるデメリットもあるにはありますが、カードやスリーブを保護するという観点からするとそれなりの硬さは欲しいところ。
オーバーガードZの詳細についてはこちら↓。
柔らかさについては同じブロッコリーというメーカーのマット&クリアMやエンボス&クリアMとほぼ同レベル。
ペラペラで全く役に立たない。というレベルではありませんが、硬さではオーバーガードZの足元にも及びません。
マット&クリアMの詳細についてはこちら↓。
エンボス&クリアMの詳細についてはこちら↓。
硬さを多少なりとも重視する方にはマットMやマット&クリアM、エンボス&クリアMは向きません。買わないことをおすすめします。
★イラスト&テキストが見にくい
マットMの2つ目の悪い点はイラストやテキストが見にくいという点。
スリーブの多くが表面はクリアタイプ。
それに対しマットMは表裏の両面がマットタイプ。
両面がマットタイプであるメリットは上述した通り。
しかし、メリットばかりではありません。
実際にキャラスリ+マットMの構成でカードを入れてみると、
良く言えば少し落ち着いたシックな印象。
悪く言えば普通に曇って見にくい。
表面がクリアなスリーブと比較するとこんな感じ。
この角度では「少し見にくいかな?」と感じる程度ですが、見る角度を少し変えると、
見にくい角度だとかなり見にくくなります。
個人的にポケカをプレイする時は、
・ミスを減らすために自分にとって見やすいスリーブを
・フェアな対戦にするために相手にも見えやすいスリーブを
それぞれ心掛けています。
同じようにイラストやテキストがはっきり明確に見えるスリーブを使用したいという方にマットMは向きません。
★長さが足りない
マットMの3つ目の悪い点は長さが足りないという点。
これはブロッコリーのオーバースリーブであるマット&クリアMやエンボス&クリアMなどと共通している点です。
長さがかなりギリギリです。
ただ実際に使用した感覚としては、マット&クリアMやエンボス&クリアMよりは長め。
というのも、
少し見づらいですが、一番右のマットMの縦の長さが他のスリーブと比較すると0.5mm程度余裕があるように感じました。
僕は割と「はみ出るんじゃ…」と長さを気にしていましたが、その不安はマットMに関しては軽減しました。
これは加工の差や個体差もあるとは思いますが、全体的にマットMの縦の長さが最もわずかに長く感じました。
本当の理由はわかりませんが、事実なので補足させていただきました。
それでも縦の長さに不安が残るのも事実。
縦の長さを少しでも気にする方にはマットMは向いていません。
逆に縦の長さが短いのはあんまり気にしない。という方にはマットMは向いています。
マット&クリアMの詳細はこちら↓
エンボス&クリアMの詳細はこちら↓
★横幅がぴったりで入れづらい
マットMの4つ目の悪い点は横幅が狭くカードやスリーブが入れづらいという点。
ポケカをキャラスリに入れてその上にマットMを実際にしてみると、
実物を見ると、「横は言うほどぴったりじゃなくない?」と思うかもしれません。
しかし、問題は入れた「後」ではなく「入れる時」。
キャラスリをオーバースリーブに入れる時に丁寧に入れていかないと横幅の影響で中のカードがズレます。
これがなかなか面倒。
ポケカのデッキは60枚なので、丁寧にオーバースリーブに入れる。という作業を60回行わなければなりません。
1枚1枚にかかる時間がやや長いので、なるべく時間をかけずにオーバースリーブに入れたい。という方にマットMは向いていません。
そういった方にはオーバーガードZが大きめでスムーズに入れることができるのでおすすめです。
オーバーガードZの詳細はこちら↓
★カードを落とす可能性も
マットMの5つ目の悪い点は滑りやすくカードを落としやすいという点。
上述したようにマットMの滑りやすさはシャッフルのしやすさに直結する良い点の1つです。
しかし、「滑りやすい」というのは悪い点もあります。
それがスピーディーなシャッフルからのカードの落下。
「そんなことかよ」と思う方もいるかもしれません。
しかし、多重スリーブをする方にはカードやキャラスリの保護を目的とした方が多く存在します。
僕がその中の一人であるのはもちろんですが、なるべくカードやキャラスリは傷付けたくないものです。
にも関わらず調子に乗ってスラスラシャッフルしながら油断してカードを落としていたら本末転倒。
滑りやすさからのスムーズなシャッフルにはカードの落下という不安もあります。
なるべくカードやキャラスリを保護しながらポケカをプレイしたい方にはマットMはあまり向きません。
そういった方には保護性能に特化されたオーバーガードZがおすすめです。
オーバーガードZの詳細はこちら↓
【今なら割安】
マットMの定価は800円。
大手ECサイトのマットMの価格は以下の通り。
どのECサイトでも定価よりも割安で購入可能。
送料無料になる条件が各ECサイトで異なるため確認必須です。
【落ち着いた雰囲気が好きでスムーズにシャッフルしたい人におすすめ】
今回の記事では、ポケカのオーバースリーブとして使用される
スリーブプロテクターマットM
の3つの良い点と5つの悪い点を中心に解説しました。
記事の内容は以下の通り。
・3つの良い点
・5つの悪い点
・価格情報
・こんな人におすすめ
簡単にまとめると、
<3つの良い点>
★落ち着いた雰囲気
★シャッフルがしやすい
★コスパが良い
<5つの悪い点>
★硬さが足りない
★イラスト&テキストが見にくい
★長さが足りない
★横幅がぴったりで入れづらい
★カードを落とす可能性も
<価格情報>
<こんな人におすすめ>
落ち着いた雰囲気が好きでスムーズにシャッフルしたい人におすすめです。
今回の記事はこれにて終了です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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