キャラクタースリーブガードマット&クリアー(KMC)ってどんなスリーブなの?
他のオーバースリーブとどう違うの??
今回はキャラクタースリーブガードマット&クリアー(KMC)を実際に使用して他のオーバースリーブと比較した僕が、上記のような疑問を解決します。
今回の記事では、ポケカのオーバースリーブとして使用される
キャラクタースリーブガード
マット&クリアー(KMC)
(以下マット&クリアー(KMC))について解説します。
記事の内容は以下の通り。
・4つの良い点
・3つの悪い点
・価格情報
・こんな人におすすめ
この記事を読むことでマット&クリアー(KMC)の特徴がわかり自分に合ったオーバースリーブかを見極めることができます。
この記事は、
上記の方々におすすめです。
この記事を最後まで読んでマット&クリアー(KMC)を購入する前に自分に合っているかどうかしっかり見極めましょう。
目次
【4つの良い点】
マット&クリアー(KMC)の4つの良い点は以下の通り。
★完璧なサイズ
★丁度良い硬さ
★抜群のザラザラ感
★コスパが良い
それぞれ解説します。
★完璧なサイズ
マット&クリアー(KMC)の1つ目の良い点はサイズが完璧であるという点。
マット&クリアー(KMC)はキャラスリを保護するオーバースリーブです。
キャラスリを保護するには大きさがそこそこ必要ですが、大き過ぎると使い勝手が悪くなります。
と、オーバースリーブはちょうど良いサイズが求められます。
そんな中、マット&クリアー(KMC)は絶妙かつ完璧なサイズです。
どう完璧かと言うと、「縦横の幅」が秀逸。
どれくらい秀逸なのか、同じオーバースリーブであるエンボス&クリアM(ブロッコリー)と比較した画像がこちら↓
特に縦の長さが違います。
右側のエンボス&クリアM(ブロッコリー)は縦がギリギリであるのに対し、マット&クリアー(KMC)は程よく余裕があります。
エンボス&クリアM(ブロッコリー)の詳細はこちら↓
サイズに丁度良い余裕があると
・見た目が良い
・プレイ中にカードがはみ出る心配がない
・プレイに集中できる
とメリットがあります。
このように完璧なサイズというのはマット&クリアー(KMC)の魅力の1つと言えます。
★丁度良い硬さ
マット&クリアー(KMC)の2つ目の良い点は硬さが丁度良いという点。
マット&クリアー(KMC)はオーバースリーブの中で硬さは普通のスリーブ。
マット&クリアー(KMC)と非常に良く似たオーバースリーブとしてエンボス&クリアM(ブロッコリー)があります。
エンボス&クリアM(ブロッコリー)の詳細はこちら↓
実際に2種を比較してみるとこんな感じ。
画像でもわかるように右のマット&クリアー(KMC)の方が曇って見えます。
表面の加工は両方とも表がクリア、裏がエンボス加工。
マット&クリアー(KMC)の場合はマットにエンボス加工が施されています。
このマット分なのかどうかはわかりませんが、2種を比較すると明らかにマット&クリアー(KMC)の方が硬いことが実感できます。
オーバースリーブの硬さは、その度合いがかなり難しく、
エンボス&クリアM(ブロッコリー)だと柔らか過ぎてもう少し硬さが欲しい。
オーバーガードZだと硬過ぎてシャッフル時に手が痛い。
というそれぞれ難点があります。
オーバーガードZの詳細はこちら↓
マット&クリアー(KMC)はエンボス&クリアM(ブロッコリー)よりも硬く、オーバーガードZよりも柔らかいスリーブです。
エンボス&クリアM(ブロッコリー)とオーバーガードZの難点である硬さを見事にクリアしているスリーブと言えます。
この丁度良い硬さもマット&クリアー(KMC)の魅力の1つと言えます。
★抜群のザラザラ感
マット&クリアー(KMC)の3つ目の良い点はザラザラ感が抜群であるという点。
上述した通り、マット&クリアー(KMC)の裏面はマット+エンボス加工。
これは商品パッケージを少し見ただけではわかりませんでした。
パッケージの表側には「ザラザラ感」の表記はあるものの「エンボス加工」のエの字もありません。
ただ、パッケージの裏面を良くみると、「(Matte Emboss)」の表記が。
マット&クリアー(KMC)という名称であるため加工はマットだけかと思っていたら嬉しい誤算。
エンボスのザラザラ感にマットの良い触り心地。
両立していてスムーズなシャッフルとプレイを提供してくます。
この点もマット&クリアー(KMC)の魅力の1つと言えます。
★コスパが良い
マット&クリアー(KMC)の4つ目の良い点はコスパが良いという点。
マット&クリアー(KMC)自体が今なら割安での購入が可能です。この点については後述します。
割安で入手可能。という時点でコスパが良いのですが、さらにコスパを良くしているのはオーバースリーブの目的。
オーバースリーブは基本的にキャラスリやカラースリーブを保護するために使用されます。
キャラスリは基本的にオーバースリーブよりも高価です。
プレミア価格になってより高価になるということはザラです。
オーバースリーブを使用することで、この高価なキャラスリを傷つけることなく保護しながらプレイすることができます。
高価なキャラスリを買い替える出費を抑えることができる。という面もオーバースリーブのコスパに良い影響を与えています。
割安での購入とキャラスリを買う出費を抑えられる。という2点もマット&クリアー(KMC)の魅力の1つと言えます。
【3つの悪い点】
マット&クリアー(KMC)の3つの悪い点は以下の通り。
★耐久性が低い
★キャラスリの絵柄がややぼやける
★60枚入りなので2個必要
それぞれ解説します。
★耐久性が低い
マット&クリアー(KMC)の1つ目の悪い点は耐久性が低いという点。
どれくらい耐久性が低いか。という点については個人の扱い方によっても差が生じるため明言は避けます。
しかし、マット&クリアー(KMC)を使用するデメリットとして最も早く指摘されるのがこの耐久性の低さ。
どこがそんなに耐久性が低いの?と疑問に思われるかもしれません。
それは、サイドの裂けです。
カードの出し入れをする時に避けてしまうことが多い傾向です。
スリーブ自体が経年的に劣化するもので、いつかは折れたり避けたりするものです。
しかし、他のスリーブと比較するとやや避けやすく耐久性に乏しい。というのがマット&クリアー(KMC)の欠点の1つです。
★キャラスリの絵柄がややぼやける
マット&クリアー(KMC)の2つ目の悪い点はキャラスリの絵柄がぼやけてしまう点。
マット&クリアー(KMC)の裏面はマット+エンボス加工。
加工が二重で手触りや滑りが良い分キャラスリの絵柄が見えづらくなります。
実物を比較してみるとこんな感じ。
裏面の加工自体、
マット&クリアー(KMC)の方がやはり白っぽく見えます。
実際にキャラスリを入れて比較すると、
右側のマット&クリアー(KMC)の方がわずかですが絵柄が曇って見えます。
全然絵柄見えないわけではありませんが、お気に入りのキャラスリの絵柄をなるべく鮮明に見たい。という方は妥協できるレベルかどうか検討してからの購入をおすすめします。
手触りや滑りの良さ、硬さ、サイズと裏面の鮮明さを天秤にかけて総合的に自分に合っているかしっかりと検討することをおすすめします。
★60枚入りなので2個必要
マット&クリアー(KMC)の3つ目の悪い点は60枚入りのためポケカのデッキなら2個必要な点。
「60枚入りならぴったりだから1個でいいじゃん」と思う方もいるかもしれません。
しかし、これは落とし穴です。
上述したようにスリーブは経年的に劣化する消耗品です。
最悪のケースだと、スリーブに入れようとしたら1枚避けてしまって足りなくなる。
こんなことも普通にあり得ます。
使い続ければ少しずつ劣化して買い足さなければならない。とわかっていてもデッキ分ぴったりの商品を2個買う。というのは歯がゆい気持ちになります。
それでも1個あたりの価格は決して高いものではありません。
せめて70枚入りなら。と感じなくもありませんが、多めに所持しておくことをおすすめします。
この2個以上買う必要がある。という点はなんとも歯がゆいマット&クリアー(KMC)の欠点の1つと言えます。
【今なら割安】
マット&クリアー(KMC)の大手ECサイトの価格は以下の通り。
最安値はヤフーの211円。送料が高くなっています。
しかし、ヤフーにある他の出品にはまだまだ200円台〜300円台のものがあるので送料の確認をして購入することをおすすめします。
【サイズ・硬さ・ザラザラ感三拍子を求めるあなたにおすすめ】
今回の記事では、ポケカのオーバースリーブとして使用される
キャラクタースリーブガード
マット&クリアー(KMC)
(マット&クリアー(KMC))について解説しました。
記事の内容は以下の通り。
・4つの良い点
・3つの悪い点
・価格情報
・こんな人におすすめ
簡単にまとめると、
<4つの良い点>
★完璧なサイズ
★丁度良い硬さ
★抜群のザラザラ感
★コスパが良い
<3つの悪い点>
★耐久性が低い
★キャラスリの絵柄がややぼやける
★60枚入りなので2個必要
<価格情報>
<こんなあなたにおすすめ>
マット&クリアー(KMC)はサイズ・硬さ・ザラザラ感の三拍子を求めるあなたにおすすめです。
総合的に考えるとやや耐久性には劣るものの、他のオーバースリーブと比較するとサイズ・硬さ・手触りなど優れた点が多いスリーブです。
初めて使う方にもおすすめです。
今回の記事はこれにて終了です。
Twitterでは主にポケカや遊戯王について発信しています。
ジェネラル(@04_01yoshi)
よろしければフォローをお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント