こんばんは。
ジェネラル(@04_01yoshi)です。
今回の記事では少し真面目に
『勉強方法』
について書いていきます。
どんな人でも人生に1度は何かしらの試験を受けたことがあるのではないでしょうか。
「どうしても合格したい。」
と思う試験ほど重要になってくるのが…そう
『勉強方法』
勉強頑張ってるのに全然結果が伴わない…
こんなことありませんか??
まあ、よくある話なんですけどね…
頑張っているのに結果が出ないのは
『頑張り方を間違えているから』
わかりやすく言うと
『勉強の方法が悪い』
ということなので一生懸命頑張っているあなたは全く悪くないです。
ただ、間違った勉強方法を続けてもただの時間の無駄。
最悪の場合、勉強を嫌いになってしまい、勉強自体をやらなくなってしまう可能性があります。
でも、安心して下さい。
先生に見放されても独学で理学療法士の国家試験に合格した僕が
『効率の良い勉強方法』
を伝授します。
この記事を読むことで効率の良い勉強方法を知ることが出来ます。
この記事を最後までしっかり読んで試験に合格しましょう。
それでは本題に移っていきます。
【見放されても国家試験に合格した勉強方法】
先生に見放されても国家試験に合格した勉強方法は
・書かない
・頭を使う
・説明する
上記の3つ。
この3つを見て
・「書かない?」読むだけで覚えるなら誰も苦労しねぇよ。
・「頭を使う?」みんな頭使ってるわ。
・「説明する?」説明する時間があるならもっと勉強しろよ。
などなど。
いろいろな意見が聞こえてきそうです。
とりあえずそれぞれを少し詳しく解説していきます。
まずは「書かない」から。
★書かない
普通に考えたら「書かない」はあり得ない。
ただ、これは本気でいらないです。
基本的には書かないで勉強する。
なぜなら
『書いたら手が疲れるから。』
これすごい真面目な話です。
むしろ「書く」という動作で疲れるのは手だけじゃなくて肩とか首も疲れます。
まだ先生に見放されていなかった時。
「とにかくたくさん書け。」
という指示だったので書いて勉強しまくりました。
めちゃくちゃ手やら肩やら首やらが疲れました。
めちゃくちゃ疲れたので
「頑張ったー!!」
という達成感がエグかったのを今でも覚えています。
しかし…
模試の結果は悲惨なことに…
簡単にいうと
『ただ疲れただけ。』
でした。
普通にここで得た教訓は
『疲れるだけ無駄。』
疲れた分だけ賢くなるわけではない。ということを学んだわけです。
むしろ
『疲れを感じずに勉強して結果を出す。』
これが理想。
でもこれ簡単です。
『疲れることをしなければ良い。』
今回の場合だと
「書く」と疲れるから「書かない」を選択。
まず「書かない」が第一歩です。
ただ、これがなかなか難しかったりします。
なぜかというと…
『先生達は書かせたがる』
からです。
愚かな行為なんですけどね…
どれぐらい愚かかというと…
野球のピッチャーに
「とにかく投げ込め」
陸上の短距離選手に
「とにかく走り込め」
と言っているようなもの。
あり得ないぐらいアホですね。
どちらも無駄というよりもむしろマイナス。
そんなにケガさせたいんか…
実際、僕の先生もそうでした。
・とにかくルーズリーフに書け。
・とにかくノートをうめろ。
・とにかくボールペンのインクが無くなるまで書け。
などなど。
とにかくルーズリーフやノート、インクの無くなったボールペンの量で勝負していました。
…普通に付き合いきれません。
とまぁ、僕のエピソードはまた後日別記事を作成するとして、
じゃあ、書かないでどうやって覚えるの?
と思っているでしょう。
続いては覚え方の「頭を使う」を解説していきます。
★頭を使う
この項目が最も重要。
『頭を使う』
僕が子供の頃いろんな人からたくさん言われてきた言葉です。
今だったら「それだけ重要だったんだなぁ。」とわかりますが当時はわけわからん状態でした。
勉強において「頭を使うというのは」
『頭を使ってイメージしながら勉強する。』
ということです。
僕はなんでめちゃくちゃ頑張ってたくさん書いたのに模試の点数が伸びないんだと真剣に悩みました。
そして気付いたんです。
「何も考えず、ただ書くことに必死だった。」
ということに。
そりゃ模試の点数伸びんわな。というわけです。
僕が実践していた「覚える」勉強法は
『読んで頭の中でめちゃくちゃイメージする』
というもの。
これがマジで効果抜群。
どんなふうにイメージするかというと…
理学療法士の基礎である骨で説明していきます。
1.骨模型と教科書で名称を覚える。
2.覚えたら教科書を見ないで骨模型を見ながら名称確認。
3.骨模型だけでわからなければ1に戻る。
4.骨模型だけでわかるようになったら何も見ずに頭の中に骨模型をイメージする。
5.骨模型をイメージして名称を全て答えられればインプット完了。
※骨模型をイメージ出来ないor名称を覚えていない場合は1or2に戻る。
達成出来るまで繰り返します。
基本的にはこんな感じ。
あとは応用していくだけ。
何度も言いますが大事なのはイメージすること。
何も考えずひたすら書いたり読んだりしても効率悪いです。
覚えたいことは何でもかんでもとりあえずイメージしましょう。
イメージ出来ない時は観察が足りない。
骨・筋・内臓などは模型がある分イメージしやすいです。
注意点として1つ補足しておきます。
「漢字を覚えたい時」は書いて覚えるのはOK。
ただ、脳死状態でひたすら書くのではなく、
字を書きながら漢字のパーツを意識しながら書くと覚えやすいです。
続いては3つ目の「説明する」について書いていきます。
★説明する
これはアウトプットの行程。
ここでしっかりインプット出来ているかを確かめます。
「説明する相手」が重要
・同じ勉強をしている人
・家族
相手がいなかったら最終手段の「書く」。
こればかりは仕方ないです。
上記の通りですが、
ベストはやはり「学生同士」。
ただ、手が空いていないなら家族でもOK。
家族が相手だと模範解答の用意が必要。
最終手段の「書く」。
は模試や問題集が相手になります。
紙に書かれた問題が相手なら丁寧に書いて説明出来るようにしましょう。
なぜなら紙からは質問が来ないからですね。
ここまでの行程を繰り返せば身に付けたい知識が効率良く身につきます。
では、最後はまとめを書いていきます。
【書かない勇気を持つことが大事】
今回の記事では効率的な勉強方法として
・書かない
・頭を使う
・説明する
上記の3つを紹介しました。
この3つで「書かない」が意外と大変です。
「書かない=勉強してない」
と考える人が多過ぎです。
少数派は弱い立場に置かれやすいのは人生の常だと思っているので、そこは頑張るしかないです。
良い結果が出ることを祈ってこの記事を締めたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お疲れ様でした。
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