TOYGERの『KING’s Outer Sleeve』ってどんなスリーブなの?
こんな疑問をお持ちではないでしょうか。
この疑問を解決できないまま放置しておくと
・買わずに後悔
・買ってから後悔
してしまう可能性があります。
そうならない為に今回の記事では、
KING’s Outer Sleeve
の3つの魅力と3つの欠点について解説します。
記事の内容は、
・商品説明
・3つの魅力と3つの欠点
・価格情報
・おすすめのスリーブかどうか
この記事を読むことでKING’s Outer Sleeveを買うべきかどうかを正確に判断することができるようになります。
この記事は、
・購入を悩んでいる
・どんなスリーブなのか知りたい
上記の方々におすすめです。
この記事を最後まで読んでKING’s Outer Sleeveを買うべきかどうかを正確に判断しましょう。
目次
【KING’s Outer Sleeve】
オーバースリーブ(二重目or三重目)
メーカー:TOYGER
枚数:80枚入り
価格:780円(公式サイト)
対応サイズ
Sサイズ(63×88mm)
Mサイズ(69×94mm)
表面:クリア
裏面:エンボス
【3つの魅力】
KING’s Outer Sleeveの3つの魅力は以下の通り。
★抜群のサイズ
★滑りが良くシャッフルしやすい
★デッキの厚みが抑えられる
それぞれ解説します。
★抜群のサイズ
KING’s Outer Sleeveの1つ目の魅力は抜群のサイズです。
「いやいや、ちゃんと収まるように作ってあるんだからサイズが抜群って普通でしょ。」
と思ったそこのあなた。
それは大きな間違いです。
スリーブを保護するオーバースリーブ(アウタースリーブとも言う)。
様々なメーカーから多種多様なものが存在しています。
その中には、
「縦の長さがあと1mmあればなぁ」
というスリーブも多く存在しているのも事実。
特に縦の長さが足りない件についてはブロッコリーのスリーブが惜しい感じに。
詳しくはこちら↓
このように同じオーバースリーブでもサイズが違う。というのが現実。
しかし、KING’s Outer Sleeveのサイズは完璧。
縦横しっかり収まっていて程よく余裕があります。
この絶妙なサイズのおかげで中のスリーブがはみ出るという心配なく対戦に集中できます。
このように多重スリーブにした際のサイズが完璧な点はKING’s Outer Sleeveの大きな魅力の1つです。
★滑りが良くシャッフルしやすい
KING’s Outer Sleeveの2つ目の魅力は、滑りが良くシャッフルがしやすい点。
KING’s Outer Sleeveは表面がクリアで裏面はエンボス加工のオーバースリーブです。
エンボス加工というのは小さな凸凹の加工のことでスリーブ同士の滑りを良くして、くっつくのを防ぐ効果があります。
実際にスリーブに入れた画像を見ると小さな凸凹の加工が施されているのがわかります。
KING’s Outer Sleeveの特徴的なのはこの加工が細かな点。
程良く滑るためかなりシャッフルしやすいオーバースリーブです。
このように滑りが良くシャッフルしやすい。という点も特にプレイヤー目線で考えると大きな魅力の1つと言えます。
★デッキの厚みが抑えられる
KING’s Outer Sleeveの3つ目の魅力は、1枚1枚が薄いためデッキの厚さが抑えられる点。
KING’s Outer Sleeveの実物を手に取ると感じるのはその薄さです。
オーバースリーブは当然ですが多重スリーブの際に使用します。
デッキを多重スリーブにする時に気掛かりなのは厚さ。
厚すぎると、
・シャッフルしにくい
・デッキが崩れやすくなる
・収納しづらい
など多くの弊害があります。
そのため、デッキ枚数が60枚のポケカの場合、多重スリーブと言っても二重スリーブにする方が多いのが特徴です。
三重スリーブにするとデッキが厚くなりすぎてしまうからです。
しかし、KING’s Outer Sleeveを使用すれば他のオーバースリーブよりも比較的デッキの厚さを抑えることができます。
二重スリーブも比較的スリムになるため手が小さい方や厚さを機にする方にはおすすめです。
このようにデッキの厚みが抑えられるという点もKING’s Outer Sleeveの大きな魅力です。
【3つの欠点】
KING’s Outer Sleeveの3つの欠点は以下の通り。
★普通に高い
★薄い
★裏面の肌触りが微妙
それぞれ解説します。
★普通に高い
KING’s Outer Sleeveの1つ目の欠点は価格が高い点。
KING’s Outer Sleeveの価格は780円+送料。
1,000円を越えます。
送料を考慮しなくても780円。
この価格はオーバースリーブとして普通に高額です。
↑こちらの記事で紹介しているオーバースリーブの多くが500円以下。
ランキングの記事のため、今後KING’s Outer Sleeveも入る可能性もありますが、現段階では高額でコスパ面が厳しいく上位に食い込むのは厳しい状況。
もちろん、スリーブは価格だけの勝負ではありません。
他のオーバースリーブよりもKING’s Outer Sleeveが優っている点も多くあります。
しかし、オーバースリーブの中で普通に高額な部類という点は大きな欠点と言えます。
★薄い
KING’s Outer Sleeveの2つ目の欠点は薄く保護能力が心許ない点。
KING’s Outer Sleeveは薄くデッキの厚みが抑えられるのは上述した通り。
しかし、スリーブが薄いというのは保護能力が低い可能性があるということを意味しています。
保護能力はそこまで重視しないから少しでもデッキの厚みを抑えたい。という方にはおすすめです。
しかし、KING’s Outer Sleeveの中のキャラスリやカードを強固に保護したいという方にKING’s Outer Sleeveはおすすめできません。
このようにデッキの厚さを抑えられる反面、保護能力が心許ないという点はKING’s Outer Sleeveの欠点の1つです。
★裏面の肌触りが微妙
KING’s Outer Sleeveの3つ目の欠点は裏面のエンボス加工の肌触りが微妙な点。
裏面がエンボス加工でシャッフルしやすいというのは上述した通り。
肌触りに関してはエンボス加工=ザラザラという風に考える方が多いのではないでしょうか。
KING’s Outer Sleeveの裏面は他のエンボス加工のスリーブのようなザラザラではなく、『ツルツル+ザラザラ』です。
これはなかなかの新感覚で今までエンボス加工と言われると、勝手にマット&エンボスのように『ザラザラ+サラサラ(すべすべ?)』のザラサラ(すべ?)を想像していました。
しかし、KING’s Outer Sleeveの裏面は『クリア&エンボス』の『ツルツル+ザラザラ』のツルザラです。
最初は、「おいおい…これじゃあカード同士の滑りが悪いんじゃね?エンボスの意味…」と思っていました。
しかし、上述した通りのシャッフルのしやすさで驚きました。
ただ肌触りは良くないな。というのが第一印象でツルザラ感は微妙だなと個人的には思いました。
このように他のエンボス加工のオーバースリーブとは肌触りが違うという点も欠点の1つだと感じました。
【価格情報】
★Amazon 在庫なし
★楽天 ¥780〜
★ヤフー ¥779〜
★TOYGER公式ショップ ¥780
TOYGER公式ショップはこちら
【エンボス加工のオーバースリーブの中の1つの選択肢としてはアリ】
今回の記事では、
KING’s Outer Sleeve
の3つの魅力と3つの欠点について解説しました。
記事の内容は、
・商品説明
・3つの魅力と3つの欠点
・価格情報
・おすすめのスリーブかどうか
簡単にまとめると、
<商品説明>
<3つの魅力>
★抜群のサイズ
★滑りが良くシャッフルしやすい
★デッキの厚みが抑えられる
<3つの欠点>
★普通に高い
★薄い
★裏面の肌触りが微妙
<価格情報>
<おすすめかどうか>
・カードやキャラスリへの高い保護能力を求めない
・価格の安さを重視しない
・プレイのしやすさを求める
・他のオーバースリーブで失敗したことがある
上記の方々にはおすすめのスリーブです。
TOYGERでは今回紹介したKING’s Outer Sleeveにも、人気のスリーブやデッキケースなどの商品があります。
過去に記事を作成しましたが、いずれも忖度なしで意見を書いています。
よろしければ参考にして下さい。
今回の記事はこれにて終了です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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