KINGスリーブって少し高いみたいだけど、どんなスリーブなの?
こんな疑問を感じていませんか?
その疑問をそのままにしてしまうと、好みのスリーブを見逃してしまう可能性があります。
そんな最悪の事態を避けるために、今回の記事ではKINGスリーブを実際に購入してポケカのデッキに使用した僕が徹底レビューします。
記事の内容は、
この記事を読むことでKINGスリーブの特徴がわかり自分に合っているかを判断することができます。
この記事は、
上記の方々におすすめです。
この記事を最後まで読んでKINGスリーブの特徴を把握して自分の好みに合うか正確に判断しましょう。
目次
【KINGスリーブ】
販売製造元:株式会社TOYGER
名称:KING Sleeve
サイズ:スタンダード(横66mm × 縦91mm)
枚数:80枚
カラー:全5色
価格:¥998
【4つの良い点】
KINGスリーブの4つの良い点は以下の通り。
・滑りが良くシャッフルしやすい
・ザラザラ感は強め
・カードが入れやすい
・サイズのムラはほぼない
それぞれ解説します。
滑りが良くシャッフルしやすい
KINGスリーブの1つ目の良い点は、滑りが良くシャッフルしやすい点。
KINGスリーブの裏面はザラザラしていて滑りが良くなる加工が施されています。
この加工のおかげでシャッフルがとにかくしやすいというのがKINGスリーブの特徴です。
カードを普通にシャッフルするのはもちろん、ファローシャッフルもしやすいため、対戦準備や対戦中の進行がスムーズになる。
スリーブ同士の滑りが悪くシャッフルしづらい。という対戦中のストレスを完璧にケアしてくれる。
このシャッフルのしやすさはKINGスリーブの大きな良い点です。
ザラザラ感は強め
KINGスリーブの2つ目の良い点は、ザラザラ感が強めである点。
高級スリーブの中で代表的なKATANAスリーブと裏面を比較するとこんな感じ。
左:KINGスリーブ
左側のKINGスリーブの方が細かく加工が施されているのがわかります。
細かな加工の影響でザラザラ感はかなり強めです。
ザラザラ加工のおかげでプレイングのしやすさも高いため、KINGスリーブの良い点の1つと言えます。
しかし、「ザラザラ感が強すぎるのはちょっと…」という方には向かないので、その点は注意が必要です。
カードが入れやすい
KINGスリーブの3つ目の良い点は、カードが入れやすい点。
KINGスリーブはカードが接する内面にも加工が施されており、カードを1枚1枚スリーブに入れる作業もスムーズで楽です。
ポケカの場合、デッキは60枚あるため1枚1枚を丁寧に入れるのはまあまあきつい作業です。
しかし、KINGスリーブはその作業も比較的スムーズに短時間で楽に行えます。
カードを入れやすいため面倒なカードをスリーブに入れる作業が比較的楽に行える。という点もKINGスリーブの大きな魅力の1つです。
サイズのムラはほぼない
KINGスリーブの4つ目の良い点は、サイズのムラがほぼない点。
KINGスリーブは販売開始直後、スリーブ毎のサイズのムラが激しすぎてTwitterで炎上しました。
同じ箱に入っているスリーブでもムラがありすぎて大会で使うのは無理だろ。と言われるほどでした。
しかし、発売から少し時が経った現在(2022年6月中旬)では、そのサイズのムラも改善傾向にあるようで、僕が購入したKINGスリーブにはサイズのムラはほぼありませんでした。
過去にあった欠点であるスリーブ毎の「サイズのムラ」が改善されてきている。という点もKINGスリーブの良い点と言えます。
【2つの欠点】
KINGスリーブの2つの欠点は以下の通り。
・崩れやすい
・安くはない
それぞれ解説します。
崩れやすい
KINGスリーブの1つ目の欠点は、崩れやすい点。
上述した通り、KINGスリーブはスリーブ裏面の加工が細かく滑りが良い。という特徴があります。
そのおかげでシャッフルがしやすい。という利点があるわけです。
しかし、滑りやすい。ということはデッキが崩れやすいということです。
実際に僕がカードをスリーブに入れていた時も、
しっかり崩れました。
個人的には、滑りが良いのは利点だし新品だから仕方ないのかな。とも思います。
使用する人によってはデッキが崩れてしまうのが気になってプレイに集中できない。と感じる方がいる可能性も考慮して欠点の1つとして紹介しました。
安くはない
KINGスリーブの2つ目の欠点は、安くはない点。
KINGスリーブは80枚入りで約1,000円。
1枚10円以上します。
同じスタンダードサイズのスリーブであるハイパーマット(KMC)は500円前後で購入することができます。
比較すると、
KINGスリーブ:1枚10円以上
ハイパーマット(KMC):1枚6円~7円
倍とまではいきませんが、かなりの差があります。
KINGスリーブの方が機能面や耐久性で優れている。と言われればそれまでですが、そこまで良いスリーブじゃなくてもいいかな。という方にKINGスリーブは不向き。
価格が安くはない。という点もKINGスリーブの欠点の1つです。
【KINGスリーブ価格情報】
Amazon ¥1,000
楽天 ¥998
ヤフー 取り扱い無し
【『ザラザラ感が強いスリーブ』が嫌いな人は買わない方が無難】
今回の記事ではKINGスリーブを実際に購入してポケカのデッキに使用した僕が徹底レビューしました。
記事の内容は、
簡単にまとめると、
<KINGスリーブの概要>
販売製造元:株式会社TOYGER
名称:KING Sleeve
サイズ:スタンダード(横66mm × 縦91mm)
枚数:80枚
カラー:全5色
価格:¥998
<4つの良い点>
・滑りが良くシャッフルしやすい
・ザラザラ感は強め
・カードが入れやすい
・サイズのムラはほぼない
<2つの欠点>
・崩れやすい
・安くはない
<価格情報>
<絶対に購入してはいけない人>
ザラザラ感が強いのを気にする人は買わない方が無難。
個人的には普通にKATANAスリーブで良いかな。と感じたのが正直な感想です。
KATANAスリーブと差別化された点については一定の評価に値するかな。とも思いますが、KATANAスリーブよりも特に優れているという点は存在せず。
あえてKINGスリーブを買おうとはあまり思いませんでした。
ただ、機能性は高くプレイング重視の方には向いているスリーブだと感じました。
今回の記事はこれにて終了です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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